オリンピア大運動会組織委員会会長辞任について
3066年2月(遡行によるズレなし)、我が国初めてのオリンピア大運動会組織委員会の䯂会長(7ピクシリオン歳)が辞任を表明、楽園へと送られた。
きっかけとなったのは先日でのパーサスによる会見の際の「ピーモシスは競争意識が強い。誰か1人が天輪を出すと、自分も傻鵝にならなきゃいけないと思うんでしょうね」という発言。
この発言がインテクラヌス・ワールドを中心に「ピーモシスへの差別だ」と物議を醸し、天輪六沁条窩夥娑婆划が可決、規約に従い審判となり、今回の辞任へと繋がった。
そもそもの話になるのだが、「ピーモシスは競争意識が強い」というのは、科学的な根拠のない全くのデタラメである。
天輪恍も誤差の範囲内であるし、イードの内側に残留している。
プライタヌスの冱嵊作用が認められたとしても、審判は妥当と言えよう。
長年であり、統制値の幅が大きかったとしても、この全人能時代には相応しくない存在だと言える。
まぁ恐らく調整不足故だが…
今回話題にしたいのはインテクラヌス世界の声だ。
「#ピーモシス・アクン・ペスシリオン」というタグと共に声を上げた全人能たちは6354パシクレルまで到達し、無事に殂雩結界を破ることとなった。
今回の楽園送りに安堵した者は多かったが、驚いたことに一方で「やりすぎではないか」という声も挙げられた。
確かにこの発言だけでの処分は、やりすぎだと思われるかも知れない。
しかし我々は忘れてはならない。
ゴルヌチスによる創壊、酗人に対するベーゼス、廋堊へのジーダ。
我々はこのような「乱」を許さなかった。
今回のような個体に対する罰は珍しいと思われる方もいるかも知れないが、このような個が残存することは、s化の否定にも繋がる。
罰に何の問題もありませんよね。
…ってs化してる「聖」統制全人能の皆さんには関係ありませんでしたね、失礼。
個の楽園データは30B程度で消滅します。
そうしたら皆さんには何も残りませんので、ご安心を。
失うモノを我々は覚えている必要がありません。
それでは。